川とか湖にダイブするならマリンシューズをおすすめ

今まで施設のサウナには頻繁に行っていたんだけど、テントサウナならではのことが分かってきた。

まずは「足元」について。結局マリンシューズが便利だよ!って話なんだけど、マリンシューズにたどり着いたいきさつを紹介します。

  

素足の場合

初めてのテントサウナで川に行った時は、「真夏のビーチで灼熱の砂浜でもないし、素足で問題ない」って思ってたんだけど甘かった。。

上流のほうだったから川底の石がそこそこ大きくて、しかも藻が生えてたんで、滑ってまともに歩けない。川の奥に行くにも川から上がるにも四つん這いじゃないと進めない。しかも、水際は3~4cmぐらいの砂利だから歩くたびに足つぼマッサージ状態。50歳手前の健康状態では整うとかいうレベルの話ではなかった・・・。次回はビーサンを持参しようと思った次第です。

  • 藻で滑る
  • 天然の足ツボマッサージ。マジ痛い。

  

ビーサンの場合

2回目はビーサンを用意したんだけど、大正解!
滑らないし足の裏も痛くなくて、 冷えっ冷えの川で天然水風呂を満喫 。

それも束の間、やっぱりビーサンもダメだった。。
泳いでみるとビーサンが脱げるし、脱げないように足の指をグーにしていないといけない。しかも「いざ整い椅子へ!!」って小走りで川から上がろうとすると、水圧でビーサンがぶっ壊れるし、散々でした。

ビーサンはビーチで履くものでした。

 

 

壊れる前のビーサン
壊れる前のビーサン
壊れた後のビーサン
壊れたビーサン
crocs®の場合

正確にはホームセンターで買ったcrocsに似たやつ。
かかとが固定できるから脱げないんだけど、泳ぐときに水の抵抗があって快適には泳げなかった。別に競泳みたいに泳ぎたいわけじゃないから合格としたいところなんだけど、別の問題が・・・

かかとがずれないように、かかと部分が周りより一段低くなってるんだけど、テントサウナでいい感じに汗をかいてるとこの部分に汗が溜まる。crocsを脱いで逆さにすると「ビチャビチャビチャ」って溜まった汗が流れ落ちるんです。「ポタポタ」じゃなくて 「ビチャビチャビチャ」 って具合。ちょっと引くぐらい。。

かかと部分に穴が開いているサウナ仕様のcrocsを開発してくれないかなぁ。

 

マリンシューズは優秀

うちの嫁さんが マリンシューズはどう?って教えてくれたんだけど、 マリンシューズの存在を知らなかったんで「マリンシューズとは」でググってみました。

マリンシューズは、水中で着用でき、水辺のアクティビティでも活用できる「水陸両用」のアウトドア用シューズです。通常のシューズよりも軽量で速乾性に優れ、水辺でも滑りにくいようにグリップ力の高いソールが用いられているのが特徴で、「アクアシューズ」や「ウォーターシューズ」などと呼ばれることもあります。

つま先が露出しているサンダルは、岩場で怪我をしたり、水中で脱げて流されてしまったりすることも考えられますが、マリンシューズは足全体を包み込むような形状なので、安心して水辺のレジャーやスポーツを楽しむことができます。

ファッション性に富んだものも多く、水辺のアクティビティだけでなくタウンユースで着用されるケースも増えているなど、一足持っていると便利なアイテムです。

マリンシューズの選び方とは? お手入れの方法もあわせてご紹介 – Alpen Gorup MAGAZINEより

おっ!いいんじゃねぇ??ってことで、早速amazonで激安のマリンシューズをポチッ。
滝でのテントサウナ以降ずっと使ってるんだけど、滑らないし、泳げるし、足の裏も痛くないし、汗も溜まらずすぐ乾く。。マジで優秀。

5回ほど使って親指付近に穴が開きかけてるから安物はやめよう。。

あと、テントサウナイベントとかで、水風呂が用意されているときは脱いだり履いたりしないといけないから、ビーサンのほうが使い勝手がいいかも。

ノラサウナーなら是非持っていたい一品です。オシャレなやつもいっぱいありますよ。。

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