テントサウナシーズン到来!初めての嶺南遠征
暑い夏が過ぎ、外気浴が気持ちの良い季節になりました。テントサウナシーズン到来です!
今回は春以来久々のテントサウナということで、ちょっと足を延ばして小浜市へ行ってきました。
小浜市のある嶺南エリアでテントサウナをやってみたいと前々から思っていながら、全く土地勘がないので途方に暮れていたところ、ひょんなことから小浜市在住の方とテントサウナをご一緒できることになり、しかもテントサウナスポットまで紹介していただき、今回の嶺南遠征が実現しました。
場所は、おおい町から小浜市を水域とする「南川」の河原。国道と並行して流れる川なのですが、テントを立てたところは川がカーブして道路から離れた絶好のポイントで、人目も人工物も騒音もないテントサウナにピッタリの場所でした。
前日が雨だったこともあり通常より水が濁っていると言われたのですが、「えっ?!これで濁ってるの?」って思うくらいの透明度。水温は、しっかり冷たいけどキンキンしてなくてずっと浸かっていたい感じでしたが、増水もしていたようで川のカーブの外側は流れが早く要注意でした。
それから、数か月前に手づくりしたサウナベンチを初めて使ってみました。
胡坐がかける奥行き、熱をより感じられる高さ、足元スースー防止のための足置き・・・すべてを兼ね備えたベンチ。いい仕事してくれました。
テント内は100℃前後を保持。ロウリュをすると、高さのある手づくりベンチに座ってる人は灼熱地獄。「痛い!痛い!」と叫びながらも喜んでました(笑)
そして、なんといってもサウナ施設のように胡坐をかいたり体育座りができるのが嬉しい。このベンチは作って大正解!今後の必須アイテムになりました。
サウナの後、ご一緒した地元の方々がこの南川で釣れたアユを炭火で焼いてくださったり、へしこや若狭梅、山菜など地元食材を使ったお弁当を準備してくださったり、心尽くしのおもてなしをいただきました。「御食国」と称される小浜の食と自然を堪能した1日でした。
さて、この数日後。参加者の1人から悲しいお知らせが。
河原でヌカカというゴマ粒ほどの虫の集団に足や腕を刺されたようで、酷い痒みに苦しんでいると。
これまでは外気浴をしていると耳元で「ブーン」と虫が飛ぶ音が聞こえたりはしてましたが、体に害を及ぼすことがなかったので虫対策はしていませんでした。でも、今回このようなことがあったので、今後は殺虫剤やハッカ油などを準備したいと思います。