キャンプ場でお泊りテントサウナ-day1

今回は、わたくしサウナ夫人と旦那ワタナベでお泊りテントサウナへ行ってきました。
場所は、嶺南2か所目となるおおい町名田庄地区にある八ヶ峰家族旅行村というキャンプ場。
と言っても、私たちはキャンプが目的ではないので、テントではなくエアコン付きのバンガローに泊まらせていただきました。
これまでテントサウナは日帰りしか経験してこなかったので、この2日間でお泊りテントサウナの魅力を探ってみました。

1日目の夕食はおおい町の地元食材でBBQと決めていたので、キャンプ場に向かう前に「道の駅うみんぴあ大飯」と「スーパーカネイチ」に立ち寄り食料調達。
道の駅うみんぴあ大飯では、牡蠣とサザエ、それから特産物の梅酒と名田庄漬けを。スーパーカネイチでは、イカ串や調味料、ビールやおつまみを購入。
夕食というより酒のアテばかりですね。肉も売っていたけど、初老の私たちには不要でした。
ちょうどお昼時だったので、うみんぴあ大飯のフードコーナーで「じねんじょ蕎麦」を海を眺めながらいただきました。歯ごたえがあって、噛んでいるとほんのり自然薯の風味がして美味しかったですよ。
おおい町は、海の幸山の幸と食の宝庫ですね。

八ヶ峰家族旅行村に到着。
チェックイン後、バンガローに荷物を運び入れてからテントサウナをする「釣りのエリア」へ移動。
この日は曇り空で日差しが弱かったものの気温は30℃超え。目の前の川に飛び込みたい衝動に駆られながら汗だくで準備。
テント内が良い感じに熱くなり中に入って椅子に胡坐をかくと、汗まみれの体から更に追い汗がとめどなく噴き出してきました。
同じ汗をかくにしても、サウナでかく汗は爽快感があります。
水風呂の川は、寝転んで入れるくらいの深さ。水温はしっかり冷たいけどキンキンではないので、長めに浸かっていられました。
外気浴をしていると、目の前に緑が広がり時折涼しい風が吹いてきて、自分が大自然の中に身を置いているんだなぁと実感させてくれます。
前回の反省を活かして蚊取り線香を準備したので、虫に悩まされることなく快適な外気浴が出来ました。

こちらには、キャンプ場には珍しく「ふれあい湯」というお風呂があります。
テントサウナの後すぐに体や頭をキレイに洗えて、しかも大きなお風呂に浸かれるなんて本当に最高でした。いつもならドロドロの格好で家路についている頃なのに。
お湯に浸かりながら「牡蠣とビール・・・(ヤバー」「サザエに醤油かけて焼いて・・・(オイシソー」と食べることと飲むことばかり考えてました。

BBQの火起こしは、テントサウナで燃え残った薪の消し炭を再利用。薪は、テントサウナでもBBQでも大活躍です。
食材は保冷剤入りクーラーBOXに入れ、エアコンの効いたバンガローに置いておいたので、この暑さでもビールはしっかり冷えていたし、サザエは焼く時もまだ生きてたし、冷凍ものは丁度良く融けた状態で完璧でした。
テントサウナとお風呂のダブル癒し、昼間とは違う清涼な空気、美味しい地元の海の幸・・・非日常な雰囲気についついビールも進みます。
その後、バンガローでも晩酌は続き、あまり記憶がない状態で眠りについたのでした。

キャンプ場でお泊りテントサウナ-day2に続きます。

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